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アテナオはISO17100の認証を取得しました

アテナオは、このたび翻訳サービスにおいてISO17100の認証を取得しました

アテナオが2022年11月に取得した「ISO 17100」は、翻訳業務のプロセスや翻訳に携わる人材の資格や力量を規定した国際規格で、翻訳文の品質を確保すべく、国際標準化機構(ISO)によって2015年に制定されました。
ISOは「仕様に適合する高品質の翻訳サービスの提供に必要な過程・資源その他の要求条件」を定めており、その条件に適合することによって、サービス提供能力の水準を証明することができます。ISO認証はお客様に代わって企業の審査(第三者監査)を行うという性格を持つため、認証取得は取引先選定の有力な根拠となります。

また、ISO 17100は2021年3月にJIS(日本産業規格)となりました。JIS化により、日本国内でISO17100への関心が高まり、認証取得が案件受注の条件に指定されるケースが増えることも予測されます。

この度ISO17100の認証を取得したのは、フランス・エクサンプロバンスの本社で、年間約3000万語を翻訳するアテナオ最大の組織でもあります。認証に当たり必要となる審査は2019年に開始され、新型コロナウイルス感染対策の影響により一時停滞したものの、2022年11月23日にBureau Veritasによって授与されました。これは、世界基準のハイレベルな翻訳サービス品質、マネジメント体制、高い業績結果を継続的に維持してきたアテナオの信頼性の高さを証明するものです。

またアテナオは、世界各地のお客様のニーズにお答えするため、2019年にはアジア支社(東京事務所)、2023年第1四半期には中東支社(チュニジア・チュニス事務所)を立ち上げ予定です。

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