ギリシャ語翻訳(日本語→ギリシャ語翻訳・ギリシャ語→日本語翻訳)

現代ギリシャ口語とも呼ばれる現代ギリシャ語は、1453 年より存在、使用され続けています。

世界における現代ギリシャ語

15 世紀より今日まで、現代ギリシャ語はギリシャとキプロス共和国の公用語です。インド・ヨーロッパ語族ヘレニック派で唯一現存しているのがギリシャ語です。トルコは、アナトリアの人々(小アジア出身の正教会信者で、必ずしもギリシャ人ではない人々)をはじめ多くのギリシャ語話者のコミュニティが集まっている国です。

ギリシャ語話者のコミュニティは、ヨーロッパ各地に点在しています。イタリア(特に南部)やハンガリー、ブルガリア、ジョージアやウクライナ、モルドバなどにあります。

また、世界中には 2200 万人のギリシャ語話者が存在しています。

プロフェッショナルな分野でのギリシャ語

現代ギリシャ語は、1981 年より欧州連合の公用語です。同時に文明の発祥地の言語でもあります。医学、政治、科学や技術分野に関連する数多くの原則は、ギリシャ語話者による分析に由来しています。それは、多くの分野の用語の語源がギリシャ語であることを示しています。占星術、口頭切開術、冗語法や寡頭制などの単語がその例です。

また、ギリシャはバルカン半島への入り口でもあります。モンテネグロやスロベニアなど別民族や一部ギリシャ語圏である国々を含め、経済成長の可能性を秘めた地域です。ここではギリシャ語の熟知が、交流をより簡単なものにします。ギリシャ語はギリシャ国内をはじめ、バルカン半島の国々で使用されています。

ギリシャ語の難しいポイント

現代ギリシャ語は、6 つの種類に分けられます。まずはギリシャとキプロスでの公用語である民衆口語(デモティキ)。これが、標準語・共通語とされています。民衆語が公用語として認められたのは 1976 年以降のことでした。それまでは、現代ギリシャ語純粋文語とも呼ばれるカサレヴサが公用語でした。

この 2 つの種類の間には、文の構造、語彙に至るまで違いがあります。「私は家を所有している」という文では、デモティキでは「 Έχω ένα σπίτι 」、カサレヴサでは「 Έχω οικίαν 」という文字を使います。

他の主要方言であるツァコン語、ポントス語、カッパドキア語にもそれぞれ多様な違いがあります。