ロシア語翻訳(日露翻訳・露日翻訳)

基本的に旧ソ連の領土で使用されているロシア語は、数 億人の人々に話されています。一部の人の想定に反して、ロシア語はまだまだ消滅することはないでしょう。

世界におけるロシア語

ロシアに加えて旧ソ連のベラルーシ、カザフスタン、キルギスの 3 か国がロシア語を母国語として使用しています。これらの領土には、合わせて3 億 5000 万の人々が住んでいます。

また、他の地域では、ロシア語は公用語あるいは行政言語として使用されています。例を挙げると、ウクライナのドネツィク、ヘルソン、ドニプロペトローウシクのオーブラスチ(行政区分、自治地域圏相当するもので日本語では「州」と訳されることが多い)やルーマニアのコンスタンツァなどが該当します。これらの地域には合わせて約 3000 万人のロシア語話者がいます。

また、イスラエル、タジキスタン、ウズベキスタンでは、ロシア語は行政言語として使用されています。さらにイスラエルの麻薬社会のような特殊な環境でロシア語が話されています。ロシア語はさまざまな民族間のコミュニケーション言語でもあります。

旧ソ連の国々をまとめる独立国家共同体(CIS)をはじめ、その他の国際組織もロシア語を採用しています。ユネスコ、WHO(世界保健機関)、上海協力機構、ISO(国際標準化機構)が代表的な例です。

プロフェッショナルな分野でのロシア語

共産主義時代やそれ以前の時代、ロシア語圏は科学研究に多くの投資を行い、主に物理学、化学、数学分野の多くの研究や文献は、ロシア語のみで発表されました。これらの研究結果は今日インターネットで閲覧ができますが、ロシア語のみの表示です。この言語を習得する、あるいはプロの翻訳者に翻訳を依頼することは、ロシア語の文献を入手し研究を進めるための一つの手段と言えます。

また、ロシアが G8(ジーエイト)のメンバーという今日の経済状況を見ても、ロシアが優位に立つ分野は数え切れず、ロシアとのスムーズなコミュニケーションは不可欠なものになっています。不動産、観光、IT 分野など、経済的に収益性の高い分野がそれに該当します。さらに、医学や農産物加工業など人に関わる関わる分野も可能性があることは明らかです。ロシア語は、研究と科学の言語という地位をまったく失っていません。技術科学や宇宙協力分野でも同様です。

ロシア語の難しいポイント

ロシア語は 3 つの方言に分けられます:ムルマンスク州、ヤロスラヴリ州、レニングラード州などで話される北部ロシア語、サンクトペテルブルクやモスクワなどで話されている中部ロシア語、リャザンやヴェリーキエなどで話されている南部ロシア語。